個人的2018年の楽曲 10選

 

 

今年も始まりました、“超”個人的今年の楽曲10選のお時間です。

 

 

 

「今年も」と大口を叩きましたが、今年で2回目なのでお手柔らかにお願いします・・・

 

 

レギュレーション

  • 2018年1月~12月に発売された楽曲を対象
  • 1アーテスト・1コンテンツ1曲まで
  • 作曲者に関しても1名義1曲まで
 
2018年に発売された曲を全網羅できたわけではないということ。そして、個人的な嗜好や思い入れ補正が存分に入ってしまっています。その点を承知の上で拝見をお願いします。
 
※掲載順に意味はありません
 

 ゾンビランドサガという2018年秋アニメのキャラクターソングからの一曲です。アニメの紹介を軽くすると、一度他界した主人公含む8人がゾンビとなり復活して、佐賀を盛り上げるという良くも悪くもよくわからないアニメです。

 そんなアニメを知り、視聴するきっかけとなったのがこのゼリーフィッシュという楽曲です。この曲がなければゾンビランドサガを視聴することはなかったかなと、断言できます。歌っている「アイアンフリル」というのは作中に出てくるアイドルユニットで、作中ではいろいろな形で主人公たちと関わってきます。楽曲を歌唱している声優さんのほとんどが新人声優らしく驚きを隠せませんでした。

 初夏の海風のような程よい疾走感と、砂浜ではしゃいでいるようなポップなメロディーを兼ねそろえた、アイドルの楽曲ですと言った感じのする、夏にぴったりな楽曲だと感じました。

 

 

ゼリーフィッシュ

ゼリーフィッシュ

  • アイアンフリル
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 
何も考えずにまずはこの楽曲のサビを聞いてください。

 

希望の地図

希望の地図

  • provided courtesy of iTunes

 

そういうことです(どういうことだ・・・)

  小室進行にサビ転調、オタクが嫌いなわけない曲構成なんです。毎サビごとに転調しているため、落ちサビ、ラスサビの威力はさほと強くはないですが・・・落ちサビではしっかり落として、ラスサビではしっかり上げるという期待通りのことをしてくれます。まぁ気持ちいいです。

「誰もが秘めている久遠の力、自分を信じ進む強い気持ち、それさえあればきっと叶えられる」

この歌詞に何度背中を押してもらえたか数えたくもないです。

 壁にぶつかった人や、落ち込んでいる人には是非聞いてもらいたい一曲です。受験生とかにお勧めしたいですよね(曲に頼らず勉強せんかい)。僕はこの曲を聞いて勉強をしましたが、国家試験に落ちました。楽曲は何も悪くないです。

 

 

  • ワン・ツー・スウィーツ / みらい(林鼓子) (作詞:児玉雨子 作曲:michitomo 編曲:KOJI oba)

お待たせしました。女児アニメコーナとなりました(1曲のみ)。
キラッとプリ☆チャンからの選出となりました。他の楽曲と比較すると強さの面では劣るかもしれませんが、サビのクラップ、分かりやすい飛びポ、おそらくライブではクッソ楽しい1曲だと思います。意味の分からない歌詞を見ればわかる、「頑張れば何でもできる」というメッセージ。インストを聞くまでわからなかったですが、細かい音がたくさん重ねられている。とても女児向けアニメの曲とは思えない・・・
 
 
 
そして、ベースラインが楽しいんですよ!!
 
思ってたよりも書くことが思いつかない
 
 
 
 
ターン・ツ・タタン・タルト・タタン!!
 

 

ワン・ツー・スウィーツ

ワン・ツー・スウィーツ

  • みらい(CV.林 鼓子)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 
  • シャンプーの匂いがした / 22/7 (作詞:秋元康 作曲:長沢知亜紀・永野小織 編曲:遠藤ナオキ)

昨年、秋元康さんが声優フィールドにプロデュースの幅を広げることになり、その22/7の2ndシングルの表題曲ですね。
声優業界にどんな影響をもたらしてくれるかワクワクしながら、動向を見ていたのですが、この曲を初めて聞いたとき「現場行くか?」となるぐらいに僕のストライクゾーンを打ち抜いてきました。
 
カチッ。カチッ。カチッ。という時計を想像させるような音から始まったと思えば、オーケストラ隊が加わり楽曲の世界観に引き込まれ、聞き終わるころには「すき・・・」としか言えないオタクになっていました。サビの部分の力強いティンパニーが楽曲に深さを与えていて、「お願いだからオーケストラを率いて披露してくれ」と声を大にして叫んでいます。
MVを見てみると、たくさんの細かい描写があり考察が好きな人からしたら、考察のし甲斐が大いにあるのではないかと感じました。僕は考察得意でないので放置しています・・・
 
個人的に今年一番好きな楽曲だと思いました。
 

 

シャンプーの匂いがした

シャンプーの匂いがした

  • 22/7
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 
  • わたしのための物語~My Uncompleted Story~ / fhana  (作詞:林英樹・佐藤純一 作曲:佐藤純一 編曲:fhana)

メロディーの流れがとても気持ち良く、いい意味でfhanaっぽさ全開だなと感じました。
ピアノの旋律とストリングスの旋律のマッチ具合がなんともきれいで、気持ちよくて、ご飯4杯はいけますね。サビのバックコーラスもメインボーカルを引き立てるだけではなく、しっかりと存在感もありバックコーラスという言葉で表すのが申し訳ないです・・・
 

 

わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~

わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~

  • fhána
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

  • Shine on Me!! / Tetrarkhia (作詞:石川慧 作曲:石川慧 編曲:伊藤翼)

Re:ステージ!からの選出です。この楽曲はメロディーに一目ぼれしてしまいまいした。AメロからBメロの転調(してるはず)。サビが想像してたよりも3度ほど低い(個人的な感覚です)。明らかに黒鍵を多用しているメロディー(間違えてたら恥ずかしい)、といい意味でかなり裏切られました。サビに関しては、最初「違うんかい!!」てなったと同時に、「あれ?気持ちいいな・・・」となりましたね。曲全体を通しての疾走感。そして忙しいベースライン。ド・ストライクです。
テトラルキアの4人の関係性も設定も知りませんが、歌い方から「誰がメイン、誰がサポート」という感じではなく、4人全員がメインかのようにバチバチに歌っているのもいいですね。かといって誰かがかけてしまったら完成しない、この4人じゃなければ歌い上げられない楽曲だなと感じました。
 

 

Shine on Me!!

Shine on Me!!

  • Tetrarkhia
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

多くの人が悩んだであろう、石原夏織さんの楽曲はこれになりました。何故1年でこんなに多くの楽曲を発表し、発表した曲それぞれが年度代表曲候補になりえるレベルばかりなのか・・・1アーティスト1曲縛りにしたのを後悔しましたよ。縛らないと10曲の過半数石原夏織楽曲になりそうなので仕方ないです。

 

この楽曲はベースラインがとてもお気に入りで、永遠と聞いていられます。ラインが結構アクティイブなのに楽曲のメインにはならず、しっかりと支えている。CREATION×CREATIONのベースより動いているのに、CREATION×CREATIOよりもベースが目立ってないところが縁の下の力持ち感があっていいですよね。もちろんCREATION×CREATIONのベースも大好きです。

 

 

Sunny You

Sunny You

  • provided courtesy of iTunes

 

 
WUG関連から1曲。この楽曲を選出しました。ひとつ前のSunny Youとは対照的にベースがメインの楽曲になり、トランペットやストリングスも入っており全体的におしゃれな楽曲となってます。この楽曲は、ほかの楽曲と大きく違いインストだけでは完成せずに、歌が入ることで完成し、歌がないと完成しないといった面白い楽曲になっています。なのでインストでは音が少なく物足りなさを感じるかもしれません。そこは好みなので何とも言えませんが・・・

 個人的には雨の降った日に聞くのがおすすめです。

 

Jewelry Wonderland

Jewelry Wonderland

  • I-1 Club
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

   

  • ワンルームシュガーライフ / ナナヲアカリ (作詞:ナユタセイジ ナナヲアカリ 作曲:ナユタセイジ 編曲:ナユタセイジ)

 
このピコピコ感、堪らないですね!!
曲は2分46秒と短い曲ですが、短いとは感じさせないぐらいに中身が濃いなと・・・
ナユタセイジさんということで、ボカロ曲っぽさもあり、バンドの見せ場もありと、バランスがとても気持ち良く感じました。ナナヲアカリさんのキーも曲とマッチしており他のアーティストが歌唱しても物足りなさを感じるかもしれません。
 一時期はボーカロイド曲をメインに聞いていたので、なつかしさを含めて選出しました。
 

 

ワンルームシュガーライフ

ワンルームシュガーライフ

  • ナナヲアカリ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 
 
最近流行っているのかよくわかりませんが、Future Baseです。まぁ〜強いです。サビへの盛り上げ方からサビのウィ-ンウィ-ンウィ-ンという音、「好き」の一言で扱いたくないのに、好き以外に言葉が見つからないこの感じ。
歌うのが難しそうな曲なのにも関わらず、ランガちゃんもうまく歌ってるな〜という印象。この曲を機に、Future Baseの曲はどんどん増えて欲しいと思ってます。
 
 
 

 

秋いろツイード

秋いろツイード

  • provided courtesy of iTunes

 

こんな感じで僕の2018年の10選とさせてもらいます。
ブログを書くたびに自分の語彙力の低さ、言語化能力の低さに痛感されてしまいます・・・自分で選んだはずなのに各楽曲についてのコメントで時間を使ってしまい、なんでこの楽曲を選んだのかわからなくなることもありました。いかに自分が感覚的に楽曲を聞いているのかを改めて感じました。
来年は国語の勉強をして2019年のこのブログに備えたいと思います。
そして、曲によって分量に差が出てしまいましたが、少ないのは疲れが出てきた・・・という言い訳だけしておきます。
 
今年も色々な曲たちと出会えて、この企画をやらなければ聞かなかったであろう曲が多くあり、来年以降も続けていきたいですね。
今回惜しくも10選から外れてしまった曲も多くあるので、気が向いたら番外編としてブログを書きたいと思います。
 
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
 
 
ユーナ